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燃料油価格激変緩和対策事業の補助額縮小について
(株)タヤマのHPを閲覧いただきありがとうございます。
最近、新聞やテレビなどで【ガソリンの補助金が段階的に縮小される】というようなニュースをご覧になった方もいらっしゃると思います。
2024年11月22日閣議決定された経済対策において、燃料油価格激変緩和対策事業につきましては、ガソリン等の燃料油を月の全国平均小売価格の変動が5円程度となるように、2024年12月19日と2025年1月16日に、段階的に補助率を縮小していくこととします。
※現行の制度のイメージ
基準価格の168円から高補助率発動価格の185円の間の17円に対して3/5補助(17円×60%=10.2円)ありましたが12月19日から3/10補助に縮小されます。(17円×▲30%=5.1円上昇)
さらに1月16日からは新基準価格の185円から補助となります。(17円×▲30%=5.1円上昇)
これにより、補助額を含めた実質的な卸価格は段階的に上昇していくことが想定されるため、適切な小売価格への転嫁をしていく必要があります。お客様におかれましては、このような方針をご理解いただき、適切な供給に要する費用を反映した適正価格での販売にご理解いただきますようお願いいたします。